【大阪市に電凸:3件の動画をヘイトスピーチ認定・削除要請】大阪市 人権企画課が極悪すぎて気絶しそうになった件(ヘイトスピーチ問題)
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(出典先)[大阪市反ヘイト条例] ヘイトスピーチを初認定 大阪市、デモや街宣3件: 葉月のタブー 日々の備忘録
(序文)
今日はですね、マジで気絶しそうになったお話を紹介いたします。
大阪市がヘイトスピーチ条例で初認定 投稿動画の削除を要請 (週刊金曜日) - Yahoo!ニュース
上記、ヤフーに掲載されていた週刊金曜日の記事を見て頂くとわかると思いますが、この内容を拝見したところ、看過できない内容だと判断したため大阪市 人権企画課に電凸!
大まかに概要を書くと、ヘイトスピーチのおそれのある動画として大阪市に申し立てがあった26件(大阪市に言わせると21件らしい)のうち3件の動画をヘイトスピーチと認定し(大阪市長の諮問機関である大阪市ヘイトスピーチ審査会が認定)、これにより大阪市長の吉村氏は動画投稿サイトの運営会社ドワンゴに動画の削除要請を行い、ドワンゴ側は2件の動画を削除したとのこと(あとの1件は投稿者が削除)
その削除要請を出した動画(デモや街宣などの動画)というのは、大阪市ヘイトスピーチへの対処に関する条例施行前に行われた表現活動を動画にしたものであり、投稿されたのも条例施行前だったようです。
具体的な電凸内容は以下に記してあります。
- ◆動画の内容ではなく、動画投稿サイトに動画を公開し続けたからヘイトスピーチに認定された
- ◆極悪すぎて気絶しそうに・・・
- ◆善意の投稿者でも差別扇動者と認定される?
- ◆投稿者や表現者の言い分も聞かずにヘイトスピーチ認定
- ◆大阪市ヘイトスピーチ審査会には直接、意見を述べることができない
- ◆まとめ
◆動画の内容ではなく、動画投稿サイトに動画を公開し続けたからヘイトスピーチに認定された
見出しの内容は大阪市 人権企画課のヤスイという担当職員からの返答です。
まず、大阪市 人権企画課のヤスイという職員(ヘイトスピーチ条例関連の担当者)に対し、「なぜ条例施行前に行われた表現活動なのに条例が適用されヘイトスピーチに認定したのか? これは憲法39条(遡及処罰の禁止)に反していないか?」と質問をしたところ・・・・
ヤスイ氏は「動画の内容に関してヘイトスピーチと認定したわけではなく、動画投稿サイトに動画の投稿を継続した行為に対しヘイトスピーチだと認定したものです」という回答が返ってきました・・・。
条例施行前になされた表現活動を動画にし、それを投稿した者の行為がヘイトスピーチ(いわゆる差別的言:差別の扇動)だとヤスイ氏は言っていることになります。
具体的には、条例施行前に動画を投稿し、条例施行後も削除せずそのまま掲載し公開しつづけた行為がヘイトスピーチに当たるということのようです。
ヤフーが掲載した週刊金曜日の記事にはこのように書かれてあります。
認定されたのは2013年に大阪市内であったデモや街宣を撮った動画3件。いずれも拡声器を用いるなどして在日韓国・朝鮮人を蔑称で叫んだり差別的な意味合いで昆虫にたとえたりして、社会からの排除を煽り脅迫するような呼びかけをしている。審査会はこうした言動が条例で定めるヘイトスピーチの要件に該当すると判断した。
(引用ここまで)
上記の内容だと、動画の内容に関してヘイトスピーチと認定したかのように書かれてありますが、実はそうではなかった!条例施行前に投稿された動画が施行後も掲載・公開されていたことに関してヘイトスピーチであると認定したのです。
これって、おかしいと思いませんか!?
ヤスイ氏に対し、これは明らかな憲法違反だろう、と述べると「条例の第5条第1項(2)号の【イ アに掲げる表現活動以外の表現活動で本市の区域内で行われたヘイトスピーチの内容を本市の区域内に拡散するもの】という条文を根拠にヘイトスピーチと認定した」と返答・・・。
大阪市:「大阪市ヘイトスピーチへの対処に関する条例」について (…>人権>みんなの人権)
ちゃんと【ヘイトスピーチの内容を本市の区域内に拡散するもの】と書いてあるにも関わらず、動画の内容を審査したのではなく、条例施行後も公開し続けた行為をヘイトスピーチと認定したと、わけのわからない、矛盾をした事をを当たり前のように、自信をもって返答したあの様子は尋常ではないと思いましたよ!(苦笑)
そして、「条例施行前に行われた表現活動を動画にしたもの(条例は適用されない)を投稿し、条例施行後も掲載を続け公開しつづけた行為のなにが問題なのか? なぜこれがヘイトスピーチになるのか?」とヤスイ氏に問うたところ、また第5条第1項(2)の条文を持ち出し同じことの繰り返し・・・。
電凸をしたのは朝の9時10分ごろ、「この職員、寝ぼけてるの?」と真剣に考えたがそうでもない。その後、民間の学識経験者等で組織された大阪市人権施策推進審議会が作成した答申に基づいて発言をしているというような事を言い出した。
その答申はこちら→ ヘイトスピーチに対する大阪市としてとるべき方策について(答申)
これに対し、私は「公務員というのは憲法や法律に従って発言し行動しなければならない立場だろうが、民間の者が作成した答申を優先して尊重しているようにみえるが、おかしくないか?」と問うと、「こちらは答申が憲法や法律に適合していると思っているので、それに従っている」というような回答が返ってきた。(@_@;) 全然、適合してないし!
後でわかったことは審査会の答申に従わなければならないから従っているのではなく、職員自らも思想信条として答申は正しく、憲法や法律に適合していると思い込んでいるわけです。
要するに、条例施行前に投稿した動画は条例の適用対象外にも関わらず、その動画を条例施行後も公開し続けた行為はヘイトスピーチになると本気で考えていた。(ヤスイ氏本人がハッキリと述べた)
そして私は「間違っているから指摘をしている!」と言うと、「間違っているとは思っていません」だって!(@_@;)!?
あまりのデタラメさに、この人って・・本当に公務員試験合格して採用されたのか?って感じで、いろいろと疑いましたよ。
はい、もうここまで書けばお気づきになられたと思いますが、あくまでも審査会は動画の内容がヘイトスピーチだと認定したうえで動画の削除要請をしたわけです。
もっと具体的に言えば、動画の内容をヘイトスピーチとして認定し、このまま公開させておくと拡散され続けるから削除要請を行ったわけです。(申し出をした団体の圧力でもあったのでしょうか?)
これをダイレクトに言うと憲法39条(遡及処罰の禁止)に違反しました、というようなものなので、動画を投稿した者が条例施行後も公開し続けたことに対しヘイトスピーチと認定したと言うしかなかったと思うのです。
要するにディス・インフォメーションと言っても過言ではない。
◆極悪すぎて気絶しそうに・・・
そして、あんたじゃ話にならないから、他の職員に代わってちょーだい!というと、「他の職員も同じ考えだから、話をしても同じ」っていうわけすよ。「あなたと話しをてもらちあかないし、あなた以外なら誰でもいいから代わって!」というと、なかなか代わってくれない!みんな同じ考えだ、話しても同じだと言ってなかなか変わらない・・・。
違う質問もしたいから代われ!というと、「それはなんでしょうか?」と言いだし、「あなたとはこれ以上、話をしたくないから代わって、頼むから!」とハッキリと言ってもしつこく食い下がる・・・。
私は未だかつて、あのような無礼過ぎる職員にあたったことがなく、それ故、免疫ができていなかったのか(笑)あまりの極悪さにマジで気絶しそうになった。(;一_一)
こちらもなんとか食い下がり、やっとのことで他の職員に代わってもらったところ、言われた通り同じ考え方であり、全く話にならない。大阪市による『大阪市ヘイトスピーチへの対処に関する条例』制定は、日本国民に対する人権侵害です。←こちらの記事に登場する職員さんでした。
都合が悪くなると「同じことの繰り返しになるので、もう電話を切ります」とかいって逃げるし、他の職員は「もう1時間も話をしている・・・」となにやら圧をかけてくる。この職員とはそんなに話してないのに。
代わってもらった職員もお話にならない。話によると人権推進課には18人の職員がいるらしいので、他の職員に代わってというと、またヤスイ氏が電話に・・・。
聞くところによると、18人も職員がいながら、ヘイトスピーチ関係の担当者は2人のみなのだそうだ・・・。
憲法もろくに理解できていない者たちが担当て、もう話になりません。あれではいくら抗議をしたところで意味がない。
◆善意の投稿者でも差別扇動者と認定される?
「仮に投稿者が公益のために政治的観点から事実を周知しようと善意で投稿した場合はどうなるのか?」と問うと、例の第5条第1項(2)号の条文を持ち出し、同じことの繰り返し。
要するに、投稿者の表現の自由など関知しないわけです。
◆投稿者や表現者の言い分も聞かずにヘイトスピーチ認定
ヤスイ氏に対し、投稿者の言い分もちゃんと聞いたうえでヘイトスピーチ認定したのか?と問うと、投稿者や表現を行った者に対して弁明書のようなものを送付しても、返答がなく音沙汰なしの状況だったので、そのままヘイトスピーチ認定したとのこと。
返答をしなかった側もどうかと思いますけど、そのまま一方的にヘイトスピーチ認定し、権力を使い動画の削除要請する側もいかがなものかと思いますが。
◆大阪市ヘイトスピーチ審査会には直接、意見を述べることができない
人権企画課では全く話にならないので、直接、学識経験者で組織する審査会に意見(ほとんど抗議)したいと思い、それは可能か?と問うと、「それはできない。窓口はこの人権企画課であり、ここを通してもらうことになる。」と返答。(もう一人の職員)
もう、お先真っ暗!って感じでした。(ーー;)
市民の税金で雇われているのなら、直接、市民の声も聴くべきではないか?と思うのですが、憲法に縛られ、最も憲法を尊重しなければならない職員たちが憲法も何もろくに理解できていないではお話にならない。
◆まとめ
動画の内容をヘイトスピーチと認定したのではなく、投稿者が動画投稿サイトに掲載し、公開し続けた行為に対してヘイトスピーチだと認定した、というのは詭弁ですね。(;一_一)
結局、内容がヘイトスピーチに該当するものだから、動画の公開を放置しておくとどんどん拡散される虞があるということで削除要請をだしたというのが現実でしょう。しかし、条例施行前の動画をヘイトスピーチと認定しましたというと、憲法違反しましたというようなものなので、話をすり替えたにすぎない。
話をすり替えるならもっと上手くやってくれ、って思います。(苦笑)
本来は、条例施行前に行った表現行為を動画にし、施行前に投稿、そして施行後も公開したところで何の問題もないはずです。何故なら条例は適用されないからです。
法律や条例などは、成立しただけならその法的効果は生まれません。施行してからはじめてその法的効果が生まれる。しかし大阪市は、条例の適用できない、何の問題もない動画を公開し続けた行為に対しヘイトスピーチと認定し、動画の削除を要請。
ねぇ!極悪すぎるでしょう!(;一_一)
ヘイトスピーチ認定された投稿者の方は、是非、大阪市を相手として裁判に訴え出て頂きたいものです。100%勝ちます!間違いなく。
但し・・公正中立な裁定を行う真っ当な裁判官が担当した場合の話ですが。どうも朝鮮関係の事件が絡むと妙な判決を下す裁判官が多いので要注意です。
以上、極悪すぎて気絶しそうになった電凸時のお話でございました。
しかし、いくら極悪でも負けずにどんどん追求してまいります。(=^・・^=)
※拡散推奨