日本人差別法 『本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律』 の廃止を目指すブログ

日本人差別法(いわゆるヘイトスピーチ解消法)成立は、不逞な国会議員やマスコミによる事実関係(JR川崎駅前暴力事件)の捏造を背景としていた。

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(出典先)3.20 川崎傷害事件の謎!『有田が居る時、事件は起きる!』 - YouTube

 

(序文)

【内容も不公正・デタラメなら手続きも不公正・デタラメ!】 『不公正・出鱈目な手続きで可決されたヘイト法……参院法務委員会議事録等を読む(1)』 小山常実氏の記事より転載

今回、上記の記事に引き続き、大月短期大学名誉教授・小山常実氏の記事を取りあげさせていただき、いわゆるヘイトスピーチ解消法(日本人差別法)を成立に導いた背景にどのような事があったのかという事について書かせていただきました。

といっても、様々な背景があったようですが、今回は3月20日に起きたJR川崎駅前暴力事件についてとりあげたものですが、この事件についてクリスチャントゥディというサイトでは以下のよう記されています。

※一部引用

 JR川崎駅前の街宣で暴行、橋本雄輝容疑者ら右翼団体の男3人を逮捕(2016年3月30日18時43分)

JR川崎駅前(川崎市川崎区)で今月20日、北朝鮮在日コリアンなどに対する街頭宣伝が行われ、街頭宣伝の参加者とヘイトスピーチに反対する市民の間でトラブルが発生した問題で、神奈川県警は29日、自称会社員・橋本雄輝容疑者(36)ら右翼団体の男3人を逮捕した。毎日新聞などが伝えた。

同紙によると、逮捕されたのは、橋本容疑者と、自称自営業・斎駿輔容疑者(24)、同・渡辺信英容疑者(44)の3人。3人は20日午後1時半ごろ、川崎駅前で無職の男性(46)の顔や腹を殴り、軽傷を負わせた疑いが持たれている。3人とも容疑を否認している。

神奈川新聞によると、川崎駅前では保守系政治団体「維新政党・新風」が街頭宣伝しており、男性がハンドマイクを使って抗議したところ、3人に殴られたという。警察は他にも容疑者がいるとみて調べており、別の男性からも同様の被害届が出されているという。

 

 

まるで強面の右翼団体構成員(これらを維新政党・新風による街宣の参加者と書き立てていますが、全く違うようです。)の男3人にヘイトスピーチに抗議をした無職の一般男性が暴力を振るわれたかのように書かれてありますが、実は、この暴力を振るわれたとされる無職の男性も北朝鮮を擁護する右翼団体構成員でしたというオチが後になって判明!(拉致という犯罪行為に関わった北朝鮮を擁護する右翼団体というのも妙ですね。)

しかも維新政党・新風という政治団体は日本人拉致に関与した北朝鮮に対する「人権侵害国家を糾弾する演説会」を行っていたところ、暴力を振るわれたとする側の右翼団体構成員などが大音量のマイクで怒鳴りはじめ、中指を立てたりして妨害を始め、新風の演説を聴きに来ていた他の右翼団体にまで挑発行為を行い、そこで暴力事件に発展したというのが現実のようです。

 

これに対し民進党参議院議員の有田ヨシフ氏は、この事件をヘイトスピーチという人権問題にすり替えて3月22日の参議院法務委員会で取り上げ、いわゆるヘイトスピーチ解消法の必要性をアピールするような行動をとっていたことが小山常実氏の記事からわかりました。

要するに、北朝鮮批判の街宣を支持する?右翼と街宣を批判する右翼同士の小競り合いに対し、維新政党・新風北朝鮮在日コリアンに対するヘイトスピーチを行っていたことから無職の男性が抗議をしたところ、いわゆる保守系である維新政党・新風の構成員に暴力を振るわれたかのような印象をつくり有田氏は国会で発言したわけですが、現実はヘイトスピーチとは何ら関係のないもの。(マスコミも有田氏の主張と同様の内容で書き立てています)

いわゆるヘイトスピーチ解消法成立の背景には、このような不逞な国会議員やマスコミによる捏造が存在したということです。

 

『有田の居る時、事件は起きる』

かなり意味深です。これが何を物語っているのか・・・。

つまり、あの暴力事件は立法事実を作るための【やらせ】であり、いわゆるヘイトスピーチ解消法成立を正当化するための謀略、これに有田氏が関わったのではないかとも思わせるような表現・・・。

このように推測するのは私だけでしょうか?

 

 

 

 

小山常実氏の記事 『ヘイト法も事実関係捏造から始まったーー参院法務委員会議事録等を読む(2)』(転載記事)

 

ヘイト法も事実関係捏造から始まった――参院法務委員会議事録等を読む(2) 「日本国憲法」、公民教科書、歴史教科書/ウェブリブログ

上記記事より転載させて頂きました。

 

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(転載開始)

ヘイト法も事実関係捏造から始まった

 前回記事の最後で、ヘイトスピーチ問題に関する原因論議の欠如を指摘した。そして、原因論議を行えば必ず問題にせざるを得ない在日特権については、法務委員会では、在日特権など存在しないという前提で議論していた。従って、「よく、在日特権とか、こういったものを振りかざして誹謗中傷するような言動がありますけれども、こういう荒唐無稽なもの」(衆院法務委員会理事、公明党・國重徹氏)という出鱈目な発言がなされていた。すなわち、《在日特権は幻である》《在日特権は嘘である》という事実関係捏造を前提に、ヘイト法は成立したのである。

 前回記事では、大きな手続き問題に力を入れてヘイト法審議過程に関する報告を行った。今回は、もう少し細かく審議内容を検討して感じたこと、というか気付いたことを記しておきたい。いろいろ気付いたことは多いが、是非とも報告しておきたいのは、タイトル通り、ヘイト法も事実関係捏造から始まったということである。

 

 この場合の事実関係捏造とは、《在日特権は嘘である》との言論のことではない。本年3月20日に発生したJR川崎駅前暴力事件の性格付けのことである。この事件は、北朝鮮批判の街宣活動を支持する側の人達が、この街宣を妨害するために来ていた人達を殴ったとされる事件である。北朝鮮批判の活動家と北朝鮮擁護の活動家がぶつかり合った事件である。ヘイトスピーチなど全く関係のない事件であった。

 ところが、新聞等のマスコミは、この事件を「ヘイトスピーチの街宣を行った人たちが、反ヘイトの活動を行う善良な市民を殴った暴力事件」と位置づけた。まさしく、事実関係の捏造である。

 参院法務委員会も、この事件に対して同様の捏造を行い、だからヘイトスピーチ規制法が必要だという雰囲気を作り、一気にヘイト法成立へとこぎつけたのである。今回は、この流れの作り方について報告しておきたい。

 3月22日の参院法務委員会

 3月20日の事件の後、22日、参院法務委員会でヘイトスピーチ規制に関する旧民主党案の審議が始まった。連続して23日にも審議が行われ、この二日間で、ヘイトスピーチに関する何らかの法的規制が必要であるという雰囲気が作られてしまったのである。

 3月22日の委員会審議からみていこう。前回の記事でも紹介したように、22日には、4人の参考人が呼ばれていた。審議は、参考人の意見陳述から始まった。発言順に並べれば、以下のようになる。

 大東文化大学大学院法務研究科教授 浅野 善治君

 外国法事務弁護士        スティーブン・ギブンズ君
 龍谷大学法科大学院教授     金  尚均君
 社会福祉法人青丘社川崎市ふれあい館職員    崔 江以子君

 ヘイトスピーチ或いは表現の自由に関する法律専門家の立場から、浅野善治氏とスティーブン・ギブンズ氏は、いずれかといえば、ヘイトスピーチ規制法に反対の意見を述べた。絶対的に反対と言うわけではないが、両者とも、表現の自由を重視する立場から原則的には反対乃至慎重な立場であると読み取れることを述べている。これに対して、ヘイトスピーチ問題の在日側当事者である金氏と崔氏は、規制法をつくるべきだという意見を述べる。

 その後、4人に対する質疑応答が行われる。最初は法理論的な話が中心であるが、後半には、崔氏の言葉が場の空気を支配するようになり、委員たちの意識が、ともかくヘイトデモが川崎の桜本地区にやって来て大変だというものになっていく。この日の最後に、崔氏は次のように意見をしめくっている。

 先ほどからお伝えしていますが、国が中立ではなくてヘイトスピーチをなくす側に立つことを宣言して、差別は違法だとまず宣言してほしいんですね。親が子の前で死ね、殺せと言われる、子が親の前で死ね、殺せと言われる、このことから法でもってしか今守ってもらえないんですよ。ですから、まずこの法案をすぐにでも成立させてほしい、お願いする立場です。

 それから、差別は悪い、じゃ、その悪い結果をそのまま放置するのではなくて、悪い状態を回復するための手段として、そして根絶のためにこの法律の議論をしていただきたいとお願いさせていただきます。

 ただし、この日は、浅野氏とギブンズ氏もかなり話しており、何としてもヘイトスピーチ規制法が必要だというところまで行かずに時間切れになっている。

 3月23日--有田芳生理事がJR川崎駅前事件を持ち出す

  ところが、翌23日の審議では、最初の段階で空気が変わってしまう。参院法務委員会有田芳生理事がJR川崎駅前事件を持ち出したのである。

 民主党・新緑風会有田芳生です。

1) 今日、資料の二枚目にお示しをいたしましたけれども、平成二十八年度予算案で法務省が目指す方向として、二〇二〇年東京オリンピックパラリンピックに向けてユニバーサル社会の実現に向けた新たな人権擁護施策の推進、結論として人権大国日本の構築をすると。その条件はどこにあるのかという立場から質問をしたいと思います。

2) 御承知のように、昨日、人種差別撤廃施策推進法の参考人質疑が行われました。そこに参加をされた川崎市の崔さん、在日三世の女性ですけれども、その彼女が暮らす川崎で、昨日も発言がありましたけれども、十二回にわたってヘイトスピーチのデモが行われてきました。

3) しかも、そこのデモでとんでもない発言をしてきた人物たちが、資料の一枚目にお示ししましたけれども、二十日に保守系の政治団体の街宣活動で演説を行いました。何回か前のこの法務委員会でも写真でお示しをしましたけれども、日本版ネオナチと言っていい、ナチスハーケンクロイツの前で演説をしたり、あるいはヒトラー生誕祭を祝うというようなことをやってきた人物が、二十日、街宣車の上から演説をやりました。と同時に、昨日、崔参考人が発言をされたように、川崎で十二回行われてきたデモの主催者がやはりこの二十日の川崎駅前の街宣活動で発言をしておりました。

4) そこで、写真でもお示しをしましたけれども、暴力行為が発生をいたしました。そのことについて、二十一日の神奈川新聞では、「保守系政治団体街宣参加者 抗議の男性に暴行 JR川崎駅前」、そのときに起きた一部始終がもう映像でも記録をされておりますけれども、殴り付けた瞬間の写真がそこに示したものです。二十日の午後一時四十一分、こういう暴行シーンがありました。

5)まず、警察庁にお聞きをしたいんですが、一体どういう事件が起きたんでしょうか、教えてください。

 番号と傍線は私が付したものである。20日のJR川崎駅前の街宣とは「維新政党・新風」が行ったものである。「日本版ネオナチ」という表現に驚いたが、共産党などは自民党に対しても「日本版ネオナチ」というレッテル貼りを行っているから、そのことは無視していこう。

 北朝鮮批判の街宣をヘイトスピーチ街宣に捏造する

 番号順にみていくならば、1)2)の部分はともかく、3)の部分の2番目と3番目の傍線部が一番問題をはらむ部分である。有田氏は、「二十日、街宣車の上から演説をやりました」「川崎駅前の街宣活動で発言をしておりました」と述べる。しかし、その演説の内容が紹介されていない。その演説内容がヘイトスピーチなのかどうかが、まずは大事な点である。ところが、この点を氏は明らかにしない。その後の議論を見ても、他の委員たちも、この日の街宣がどういう内容だったのか、全く問題にもしないのである。何の検証もしないまま、委員会として、ヘイトスピーチの街宣と決めつけているわけである。

 3月20日に起きたことは活動家同士の小競り合い 

 しかし、当日の街宣はどういうものだったか。「維新政党・新風」は、事前に北朝鮮批判の街宣を行うことを予告し、金王朝打倒、拉致被害者奪還のスローガンの下、その趣旨の演説を行った。これに対して、右翼なのか「なんちゃって右翼」なのか分からない人たちが、「ヘイトスピーチに反対する」と称して、拡声器を使って、弁士に対する下品な野次を浴びせていた。彼らは、更にこの街宣演説を聞きに来ていた聴衆の中の右翼活動家に対して、更に「へたれ」などの野次を投げつけていた。この野次に怒った活動家が、野次を飛ばしていた人に殴り掛かって事件となったのが、3月20日の出来事であった。つまり、3月20日の事件とは、右翼活動家同士の小競り合いに過ぎなかったのである。

 4)で有田氏は「暴力行為が発生をいたしました」と述べているが、この暴力行為はヘイトスピーチが全く行われなかったにもかかわらず、発生したのである。

 このように見てくれば、3月20日のJR川崎駅前事件とは、マスコミが、そしてヘイトスピーチ規制法を審議する法務委員会が大きく問題にするのはおかしなことだったと言わねばならない。そのおかしさは、おおよそ三点にわたる。何よりも第一に、北朝鮮批判の街宣がヘイトスピーチ街宣に捏造されたことである。第二に、被害者とされた「右翼」又は「なんちゃって右翼」は、合法的な演説に対する妨害行為を行っており、しかも拡声器を使っていることである。拡声器を使っての妨害行為は違法ではないのかという疑問があるが、合法だとしても、彼らこそ、本来、加害者ではないかということである。第三に、「右翼」又は「なんちゃって右翼」が「抗議の男性」というふうに、一般市民であるかのように粉飾されていることである。なんともおかしなことである。

 ヘイトスピーチ街宣により一般市民が暴行を受けた、との雰囲気づくり 

  ともあれ、3月23日の法務委員会で、北朝鮮批判の街宣がヘイトスピーチ街宣に捏造され、このヘイトスピーチ街宣により一般市民が暴行を受けた、だから何としてもヘイトスピーチを規制しなければならない、という雰囲気が一挙に作られていくことになる。上に引用した有田氏の質問に対して、警察庁長官官房審議官の斉藤実氏が答え、それを有田氏がかさにかかって追及していく。その最初の方の部分だけ引用しておこう。

○政府参考人(斉藤実君) お答えいたします。

 本件は、三月二十日の日曜日午後一時半頃でありますが、JR川崎駅前において、政治団体が主催をする街頭宣伝活動に対して抗議を行っていた方、二名の方でありますが、が数名から暴行を受けたという事件でございまして、現在、神奈川県警察において捜査中と承知をいたしております。

有田芳生君 この件については、写真もお示しをしましたけれども、二十二日、TBSが映像を含めて報道しました。ヘイトスピーチの男性殴られた事件、警察が捜査。これは、一昨日だったと思いますが、韓国のSBSでもモザイクなしで報道をされておりますけれども、どういう状況だったと認識されていますでしょうか。

○政府参考人(斉藤実君) お答えいたします。

 当日でございますが、その政治団体の街頭宣伝活動の場所がございました。その二十数メートル離れた道路を挟んだ反対側でこの事案が発生をしたものでございます。

有田芳生君 警察はどういう警備態勢をしかれていましたか。

○政府参考人(斉藤実君) 神奈川県警察におきましては、円滑な人の流れの確保、トラブルの防止、関係者等の安全の確保を図る観点から、川崎警察署員や機動隊員等を配置をして所要の警備を実施をしていたものでございます。

 この事案の発生時は、先ほど申し上げました街頭宣伝活動の場所付近におきましてその政治団体とそれに反対をする勢力が対峙をしておりまして、その衝突を防止をするための活動を実施をしておりましたところ、二十数メートル離れました道路を挟んだ反対側においてこの事案が発生をしたものと承知をいたしております。

有田芳生君 写真を見ていただければ分かりますし、TBSのニュース報道あるいは韓国SBSの報道についてもネット上には今も出ておりますけれども、この写真を見ても、殴り付けている男性の後ろに、はっきりとは写っていませんが、白いものが写っておりますけれども、これは警察官のヘルメットですね。

○政府参考人(斉藤実君) 申し訳ございません、写真だけではなかなか判然といたしませんが、この事案が発生をした場所におきましても警察官が警告、制止等の活動をしておりましたので、その場に警察官がいたということは事実でございます。

有田芳生君 街宣活動をやっている、道路を隔てたところで反対の抗議をしている人、あるいはヘイトスピーチやめましょうという署名活動をやっている人たちもおりましたけれども、そこに警察官何人いましたか。

○政府参考人(斉藤実君) 具体的な警察官の人員あるいはその配置の箇所等についてはお答えは差し控えさせていただきますが、いずれにいたしましても、その街頭宣伝の場所並びに反対側で抗議をされていた場所、両方に警察官の配置はございました。

有田芳生君 何言っているんですか。街宣活動をやっている、ヘイトスピーチを当たり前のように吐き散らしている人たちに、警察官、その周りにいましたよ。しかし、常に、川崎だけではなくて全国各地でヘイトスピーチをやめさせようという人たちに、そっちの方を警備しているじゃないですか。しかも、警察官たちは川崎も、この日も、ヘイトスピーチに反対する人たちの方を向いて警備しているんですよ。そこに、道路を隔てて十数人の男性たちがやってきた、いきなり殴り付けた。映像でも出ているし、多くの市民も含めてそれを見ているんですよ。そこに、私が数えただけでも少なくとも六人、ほかの方々の証言だと十人を超えるヘルメットをかぶった神奈川県警の警察官あるいは公安の方、そこにいるじゃないですか。目の前で殴り付けられている。何で現行犯逮捕しないんですか。

○政府参考人(斉藤実君) 被害の発生場所におきましても、警察官は警告や制止等の措置を講じながら現場の混乱を鎮静化をしようとしておりました。まさにその中で発生をした事案でございまして、その場で被疑者を特定をして現行犯逮捕には至らなかったというふうに聞いております。

有田芳生君 何言っているんですか。目の前で殴り付けているのを、警察官何人もそこで見ているじゃないですか。何で現行犯逮捕しないんですか。それが警察のあるべき姿ですか。

○政府参考人(斉藤実君) 繰り返しで恐縮でありますが、大変現場は混乱をしておりまして、そのまず鎮静化をしようとした中で被疑者の特定には至らなかったものでございます。現在、得られた画像も解析をいたしまして、被疑者を逮捕すべく捜査中でございます。

有田芳生君 何言っているんですか。川崎署はこの人物知っていますよ。知っていますよ、この人たちが何者であるかを。何で現行犯逮捕しないんですか。目の前で殴り付けられている、その横に警察官いるじゃないですか。映像でも残っているんですよ。おかしいでしょう。どんな弁解できるんですか、それは。

○政府参考人(斉藤実君) 度々で恐縮でございます。その混乱をする現場の中で被疑者を特定するには至らなかったものでありまして、現在、その映像を解析をして、被疑者を特定し逮捕すべく鋭意捜査中でございます。

有田芳生君 今日の十三時四十一分で丸三日。何しているんですか。捜査やっているんですか。これが誰かというのは、地元の警察は十分知っていますよ。目の前で殴り付けられて、目がかすんで、今もむち打ち状況で大変な思いしている、病院にも搬送された。これ、被害者の事情聴取しているじゃないですか。誰だというのは分かっている、地元の警察も。何で三日間逮捕もせずに放置しているんですか。それ以前に何で、目の前で殴り付けられて蹴られて、複数の男ですよ、この革ジャンの男だけじゃないですよ、この左にいる男も殴り付けている、明らかなこと。どうして現行犯逮捕できないんですか。何かやましいことでもあったんですか。

○政府参考人(斉藤実君) 度々で恐縮でありますが、警察官は現場の混乱を鎮静化をしようとする活動をしておりまして、その場では被疑者を特定をできなかったものと聞いております。

 いずれにいたしましても、現在、映像を分析をして、鋭意逮捕すべく捜査をしているところでございます。

有田芳生君 ヘルメットかぶって、ヘイトスピーチに反対する人たちの方の過剰な警備をいつもやっていて、そこに暴行を働く人物たちが道路を渡って十数人やってきて、ヘルメットかぶって警備をしている警察官の横で、この写真示しましたけれども、別の写真を示したらもっと明らかですよ。この横にいるんですから、警察官は、ヘルメットをかぶって。被疑者特定できないんですか、目の前で殴られていても。どういうことなんですか。

○政府参考人(斉藤実君) まさに大変混乱をしている現場の中での出来事でございまして、その場では現行犯逮捕には至らなかったものと聞いております。

有田芳生君 混乱していたのは事実ですけれども、混乱を止めただけではなく、警察官の横で、十人近い警察官の横で二人の人が殴られ蹴られ、そういう場合でも一般論として警察官は暴行を働いた人物を逮捕しないんですか。

 以上のように、北朝鮮批判の街宣が完全にヘイトスピーチの街宣に捏造されている。そして、更に、北朝鮮批判街宣に対する妨害行為を行う人たちが、「反ヘイトスピーチ」の英雄に美化されてしまっている。

 こういう捏造と美化に、誰一人異論をはさまない。参院法務委員会全体が、「右翼」又は「なんちゃって右翼」と同じく、北朝鮮擁護派になってしまったと言えよう。

 日本はいつも事実関係を捏造され負けていく

 ともあれ、北朝鮮批判の言論とヘイトスピーチの区別も付けないまま、何としてもヘイトスピーチ規制が必要だという雰囲気が、この3月22日に出来上がってしまったのである。後は、一瀉千里である。ほとんど審議らしい審議もしないまま、ヘイトスピーチ規制法は、「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」として出来上がったのである。

 日本は、常に事実の捏造によって負けていく。今回のヘイト法も、3月20日の街宣をヘイトスピーチ街宣へ捏造することから、始まった。そして根本的には、《在日特権など存在しない》という事実関係の捏造から始まった。この二つの捏造により作られた今回のヘイト法は、確実に、日本を痛めつけていく。

 以上、《事実関係の捏造に基づきヘイト法が作られた》ということを確認して、2回目の報告を終わることとする。

 なお、3月20日のJR川崎駅前事件に関する動画は多数存在するようなので、それも閲覧されたい。

(転載終了)

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小山常実氏の記事 『ヘイト法も事実関係捏造から始まったーー参院法務委員会議事録等を読む(2)』への追記

 

ここでは、『JR川崎駅前暴力事件』の真相、そして本年3月22日に開かれた参議院法務委員会で、いわゆるヘイトスピーチ解消法賛成の立場から陳述を行った在日韓国人3世である崔 江以子氏の主張に対する異論、反論を書かせて頂きました。

 

JR川崎駅前暴力事件の真相

 

せと弘幸BLOG『日本よ何処へ』:川崎市傷害事件・右翼団体3名逮捕の真相 (2016年03月31日の記事より)

上記記事より転載させて頂きました。

 

川崎市傷害事件・右翼団体構成員逮捕の真相

やられたと言っている連中も右翼団体構成員

傷害容疑 街宣中もみあい、右翼の3人逮捕…川崎

毎日新聞 2016年3月30日

川崎市川崎区のJR川崎駅前で在 日コリアンなどに対する街頭宣伝の参加者とヘイトスピーチに反対する市民らがもみ合いになり、1人が病院に搬送された問題で、神奈 川県警は30日、右翼団体構成員の男3人を傷害容疑で逮捕したと発表した。

3人とも容疑を否認しているという。逮捕されたのは川崎市幸区小倉、 自称会社員、橋本雄輝(36)▽

同市中原区下小田中、自称自営業、斎駿輔(24)▽神奈川県茅ケ崎市菱 沼、同、渡辺信英(44)の3容疑者逮捕容疑は20日午後1時35分ごろ、JR川崎駅前で東京都狛江市内の無職男性(46)の顔や腹 を殴り、軽傷を負わせたとしてい る。逮捕は29日。

 以上

 

容疑者の3名がマスコミ報道では右翼団体員で逮捕容疑を否認しているとなっています。私はこの現場にはいたのですが、実際に互いにもみ合っている状況は確認していません。よって、逮捕容疑者が否認をしている以上、一方的に暴行を加えた事件とは見ていません。

 映像を何度も見ましたが互いにもみ合いになって、警察官が中に入って互いを制止する状態が続いていることは確認できます。

 逮捕されたグループが相手の顔面にパンチを食らわせているようにも見えますが、実際に当たっていたのか、ハッキリと映っている場面は確認されていません。後で実際にこのもみ合う状況を近くで見た人の話ですが、殴られたと言っている人に顔からは血が流れている気配はなかったそうです。

 前にも書いたが、この日の街宣には地元川崎の右翼団体の人達も聴きに来ると聞いていました。北朝鮮を批判する街宣に反共愛国団体が演説を聴きに来るのは、何ら不思議な事で有りません。

 それに比べて我々の街宣カーの前で妨害しようと待ち構えていた右翼団体の方がおかしな連中です。かつてリチャードコシミズ氏が「朝鮮右翼」なる言葉を使っていましたが、彼らこそまさしく北朝鮮を批判する演説を妨害したのですから「朝鮮右翼」そのものです。

 

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 我々が演説を始めると「レイシスト帰れ!」とか「差別主義者!」などと大音量のマイクで怒鳴りはじめ、中指を立てたりして妨害を始めた。この「朝鮮右翼」は我々に対してだけでなく、我々の演説を聴きに来た右翼団体のメンバーにまで挑発行為を始めた。

 これは翌日川崎市の隣の蒲田駅で行われた維新政党・新風の街宣の押しかけて妨害する連中です。どうみてもチンピラ不良にしか見えません。言葉つきや態度振る舞いはとても普通の人達には見えない。

 このような連中が最初から妨害するつもりでやってきて、そこに演説を聴きに来た右翼団体のメンバーと喧嘩になったという事でしょう。

 

 全日本憂国者連合会議(全憂会議) ‏@zenyuukaigi 3月30日

 今回神奈川県川崎市右翼団体構成員が逮捕された罪状は暴行である。神奈川県警は暴処法に切り替え、その場にいた新風の党員並びに新風関係者も逮捕するべきである。維新政党・新風の事務所や幹部の自宅、関係者の家宅捜査を行えば罪状が増え、神奈川県警公安第一課の手柄になるだろう。

 

  何を血迷ったことを書いているのか?なぜ新風の事務所や幹部自宅の家宅捜査が必要なのか?必要があるとすれば最初から妨害目的で集まった全憂会議の方ではないか?

 そもそもこの連中がここに来なければ事件など起きなかった。それくらいは警察も知っている。有田ヨシフが国会で騒いで、神奈川新聞などが嘘の報道をしたので、警察もこのような一方的な扱いとなってしまった。

 

 鈴木信行代表のブログより紹介します。

平成28年03月31日(木)NEW !
テーマ:ブログ

TBS他の報道では、反ヘイトスピーチの男性を殴りけがをさせた疑いで右翼

団体構成員3人逮捕とあるが、事情はだいぶ違う。

TBSもいい加減な報道をするな。北朝鮮糾弾がヘイトスピーチ・差別か。

http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye2737117.html

3月20日、JR川崎駅前でいわゆる「韓国朝鮮へのヘイトスピーチ」に反対するグループ全憂会議の男性を殴りけがをさせたとして、右翼団体の構成員の男3人が逮捕された。

殴られたといっている全憂会議は、参議院選候補者である鈴木信行の北朝鮮糾弾街宣に汚い言葉で罵声を浴びせに来ていた。

鈴木信行の街宣を応援に地元川崎の右翼団体関係者も来て演説を聞いていたが、鈴木信行同様に彼ら聴衆にも「ヘタレ」などと罵声を浴びせていた。

維新政党・新風の街頭演説に謎のゲリラが急襲そこへ助ける大衆で大混乱

https://www.youtube.com/watch?v=zAvDxYMzRuY

2016/3/21【論より大声 嫌がらせ!②】維新政党 新風 蒲田駅前街頭演説会⑨

https://www.youtube.com/watch?v=iew7D4cTbcc&ebc=ANyPxKpUpM7lY5SzVLf9jB-6bCJg8sglT9ZhPaEBOhaI7N1xS5tr2LkhTDniFSUqUQpEkiozcKDayMdixhqeOZc6M58_k8Bkmw


これまで散々行動保守の参加者らを駅で待ち伏せしたり、尾行したり暴行を働いておきながら、やられたら「お巡りさん助けて」では情けない。

活動家どうしの小競り合いだろう。これは相互暴行だ。

散々罵声と怒号を浴びせ、反日パヨク野郎から仕掛けているのだ。先にケンカ仕掛けておいて、警察に泣き入れるな。

3月20日にJR川崎駅前で、在日コリアンなどに対する街頭宣伝ではなく、

「人権侵害国家を糾弾する演説会」に応援に来ていた者と、

ヘイトスピーチに反対するのではなく、

北朝鮮に対する批判に反対するグループの

一般市民ではない

東京狛江市から来た活動家が、

地元川崎の右翼活動家とトラブルになった。

これが正しい。

川崎街宣では一般の川崎市民は誰も北朝鮮批判に反対せず黙っていた。

川崎の在日韓国朝鮮人の多くはヘイトスピーチ条例など興味もない。共産党反日パヨクが騒動を起こしている。しばき隊の怒号と罵声を地元の人たちは迷惑に思っているよ。

鈴木信行が開催した「人権侵害国家北朝鮮を糾弾する演説会」のどこがヘイトスピーチなのか指摘してもらいたいものだ。

2016/3/21【鈴木信行 氏】維新政党 新風 蒲田駅前街頭演説会⑧

https://www.youtube.com/watch?v=7yfwZ9P-hF8&spfreload=10

2016/3/20【鈴木信行 氏】維新政党 新風 街頭演説会in川崎

https://www.youtube.com/watch?v=b85jMB7oTHA

日本から朝鮮国籍が激減?いなくなっちゃうぞ!280314
https://youtu.be/I1BnqjGm-O4


 有田ヨシフ」・スターリン

https://paper.li/seto_hiroyuki/1452321520

 

『 ヘイトスピーチ街宣により一般市民が暴行を受けた』と印象操作をするような行動をとった民進党参議院議員・有田氏にこの事実をどう思われるのか問うてみたいところです。(仮に事実関係を知っていて印象操作を行ったのならとんでもないことです)

 

被害者意識全開の在日韓国人3世・崔 江似子氏に物申させて頂きます。

 

【国会中継】2016年3月22日 参議院 法務委員会フル - YouTube

(39分52秒)あたりから崔 江以子氏のスピーチ(陳述)が始まりますが、まず小山さんが表現される『場の空気を支配するようになった』そのスピーチを全文字起こしさせて頂きました。

 

 

川崎市桜本から来ました、崔 江以子と申します。在日韓国人の3世です。日本人の夫と中学生と小学生の子供がいます。

川崎市ふれあい館の職員をしています。ふれあい館は乳幼児から高齢者までの幅広い方々が利用する施設です。

日本人は勿論ですが、地域に暮らす外国人市民や外国に繋がる市民の利用もあり、共に生きる街の中で誰もが力いっぱい生きられるためにとスローガンを掲げ、市が掲げる多文化共生の街づくりにその役割を果たしています。

今日は貴重なお時間を戴いてありがとうございます。あの・・・正直怖いです。とっても怖いです。表に立ってヘイトスピーチの被害を語ると「反日朝鮮人」と誹謗中傷を受けます。私は今日、反日の立場で陳述をするのでは決してありません。ヘイトスピーチを違法とし、人権差別撤廃に国と地方公共団体が責任を持つ法案を是非、成立させてほしい。法案に賛成の立場でお話をさせて頂きます。

 

私が生まれ育ち暮らす川崎市では2013年から12回に渡りヘイトデモが行われてきました。お配りした資料の1ページ目をご覧ください。直近の2回、2015年11月8日と2016年1月31日のデモはその前に10回行われたデモとは大きく意味が違います。

 

史料の3ページ目をご覧ください。駅前周辺で行われてきたヘイトデモが11月8日に川崎区のりんかい部、在日コリアンの集住地域に向かってやってきました。

私たちの街、桜本は日本人も在日もフィリピン人も日系人も誰もが違いを尊重し合い、多様性を豊かさとしてここに共に生きて来た街です。その共に生きる人々の暮らしの場に、その思いを土足で踏みにじるかのようにあのヘイトデモが行われました。

「川崎に住むゴミ、蛆虫、ダニを駆除するためにデモを行います。」と出発口の公園でマイクを使って宣言をし、「ゴキブリ朝鮮人を叩き出せ」とヘイトスピーチをしながら私たちの街へ向かってきました。

このヘイトデモに対し、多くの人が抗議した結果、桜本の街には入りませんでしたが住宅街、沢山の人の暮らす共生の街にあのヘイトデモは土足で入り込みました。確かに桜本の街は、あの日は守られました。けれどもとても、とても大きな傷を残しました。

 

史料の16ページの神奈川新聞の記事をご覧ください。在日1世のおばあさん、ハルモニ方は「なんで子や孫の代にまでなって帰れと言われなければならないのだ」と傷つき、悲しみの涙を流し、ヘイトスピーチをする大人の人たちに外国人も日本人も仲良く一緒に暮らしていることを話せばわかってくれるはずだと信じて沿道に立った私の中学生の子供はあまりの酷い状況に強いショックを受けました。

多くの警察がヘイトデモの参加者の酷い発言を注意するどころか守っているかのように囲み、差別をする人たちに差別を止めてと伝えたくても警察に「あっちへ行け」と言われ、デモ参加者からは指を指されて笑われ、どうして大人がこんな酷い事をするの?と大人に対して強い不信と恐怖心を持ちました。もしかして同じエレベーターに乗った人がこのヘイトスピーチをする人だったらと、エレベーターに乗ることが怖くなったと言います。

私自身も、この11月8日のヘイトデモの時に初めて抗議の意思表示をしました。残念ながら決して届かぬ共に生きようの思いを見つめ無力感に襲われました。

 

そして1月31日に再びヘイトデモが予告されました。集合場所の公園やデモに許可を出さないでほしいと行政機関にお願いをしても、「不許可とする根拠法がないので出来ない」と断られました。

私たちの桜本地域の中高生や若者たちは「なぜここに住む人間がヘイトデモに来ないで欲しいと言っているのに来るんだ?大人がしっかりルールを作って自分たちの暮らす街を守って欲しい」と強い怒りと悲しみの思いをあらわにしながらも、それでも共生への思いを記し、私たち大人を信じ預けてくれました。

そして1月31日、ヘイトデモの当日、私の中学生の子供はヘイトデモをする大人に「差別を止めて共に生きよう」と伝えてもその思いは残念ながら届かず、再び傷つき絶望を突き付けられるだろうと心配して止める私たち親に「ヘイトデモを止めてもらいたいから、僕は大人を信じてるから」と強い思いで沿道に立ちました。

 

史料4ページから6ページにその日の記録の写真があります。ご覧ください。あの日のことをお話するのはとても厳しく辛いです。1月31日は過ぎましたが、まだ私たち、そこに暮らす人間にとっては終った話ではなく続いている話だからです。「また来るぞ!」と言ってその日のデモは終りました。悪夢のような時間でした。

私たちの街、桜本の入り口で「助けてください、助けてください、桜本には絶対に入れないでください、お願いです、お願いです、桜本を守ってください。僕は大人を信じてます」と泣きながら叫ぶ中学生の子供の隣で、彼を支えなければと思ったけど、あの時、私の心も殺されました。

ヘイトデモをする人たちの良心を信じ、差別を止めて共に生きようとラブコールを送って来たけれど、沢山の警察に守られながら「一人残らず日本から出ていくまで、じわじわと真綿で首を絞めてやるから」とデモを扇動した人が桜本に向かってくる。「韓国、北朝鮮は敵国だ!敵国人に死ね、殺せというのは当たり前だ。みなさん、堂々と言いましょう」と、「朝鮮人は出ていけ!ゴキブリ朝鮮人は出ていけ!朝鮮人、空気が汚れるから空気を吸うな」と叫ぶ人たちが私たちの街へ警察に守られて向かってきたあの時、私の心は殺されたと同じです。

私の中学生の息子は自身の多様性、日本と韓国にルーツがあること、ハーフではなくダブルと、私たち親や地域の人たちから大切にされ、自分自身も自身の多様性を大切にして暮らしてきました。そんな息子が『朝鮮に帰れ」と言われても、「体は半分に出来ない。心がバラバラにされた」とあの時に受けた傷を1カ月以上も経ってからやっと言葉にして表現をしました。目の前で大切にしてきた民俗性の違いを以て母親が「死ね、殺せ」と言われているのを目の当たりにした彼の心の傷ははかり知れません。

あの桜本の入り口の交差点は、私たちの生活の場所で買い物に行くスーパーがあります。ドラッグストアーもあります。給与の振り込みや学校諸経費の支払いに利用している地元の信用金庫もあります。子供が通院する病院も直ぐ近くです。今でもあそこを通る度、胸が苦しくなります。景色の色が消え、車や人通りの音が消え、あの日あの場所が思い起こされます。信号待ちをしていると知らない間に涙があふれます。

この被害を行政機関に訴えても根拠法がないから、具体的な対策はとれないと助けてもらえません。私の息子や桜本の子供たちは守ってもらえません。ヘイトスピーチをする大人から傷つけられ、更に守ってくれない大人に傷つき、それでも大人を信じ「ルールを作ってほしい。大人がきっとルールを作ってくれる」と信じて待っていてくれます。

1月31日のデモのあと、ある日本人高校生が「なんか、ごめん」と謝ってきました。ヘイトデモが来る前は私たちの街で互いの民族性の違いを豊かなものだと尊重し合いながらいたのに謝り、謝れることなんてあり得なかったのに、日本人の彼もヘイトスピーチの被害者です。私の中学生の子供は、あの酷いデモのあと川崎市長さんへ手紙を書きました。『そこに朝鮮人は敵、敵は撃ち殺せ!朝鮮人は出ていけ」と酷い言葉を大人が言っていました。もしこんなことを学校で誰かが言ったら、学校の先生は「そんな酷い事を言ってはいけない」ときっと注意をする。表現の事由だから尊重します、なんて絶対に言わない。市長さんはどう考えますか?助けてください。ルールを作ってヘイトデモが来ないようにしてください。』と綴りました。

 

その私の子供の市長への手紙の答えが資料の4、資料の7ページ目をご覧ください。『1月31日に行われたデモは外国人市民の方々をはじめ、多くの市民の心を傷つけ、不安や不快感を抱かせる行為であり、とても残念に思います。しかしながらこのようなデモについては現行の法令で対処することが難しいため、現在、国に対して法整備などを要望する準備などを進めています。これは3月14日に要望書は提出済みですが』という返事でした。差別があっても法律がないと差別が放置されたままでは、いつか私たちは本当に殺されます。白昼堂々と「死ね、殺せ」とマイクを持って叫ぶ成人男性が警察にその主張する場を守られている。いつか本当に殺されます。その思いで3月16日に法務局へ人権侵犯被害申告を行いました。

 

資料8ページをご覧ください。正しく差別が調査、検証され救済及び予防の為の適切な措置を講ぜられることを求め申告をしました。差別の問題に中立や放置はありえません。差別は差別を止めるか否かです。現状、国は差別を止めていない、それは本当に残念ながら差別に加担していることになります。ヘイトスピーチを違法とし、人種差別撤廃に国と地方公共団体が責任を持つ法案を是非、成立させてほしいと心から願います。

桜本の若者、子供たちは「また来てしまうかもしれない」とヘイトデモに対して「共に生きよう、共に幸せに」というメッセージを記しました。この思いを私たち大人がしっかり受け止め、このメッセージが届かずに再び傷つき、涙を流すことがないような社会をつくる為にも、なによりも国が中立ではなくヘイトスピーチを無くす側に経つことを宣言し、差別は違法とまず宣言をしてほしいです。

そのためにまず、今回の法案をすぐに成立させてほしいと思います。共に。ありがとうございました。

 

 

 崔氏の主張に対して、ここから物申させて頂きますが、

まず1点目は、スピーチの冒頭部分で『ヘイトスピーチを違法とし、人権差別撤廃に国と地方公共団体が責任を持つ法案を是非、成立させてほしい。法案に賛成の立場でお話をさせて頂きます。』と述べておられます。

6月3日に成立した、いわゆるヘイトスピーチ解消法(正式名:本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律)は、ヘイトスピーチなるものを違法とする法律では全くないということと、人種差別撤廃に国と地方公共団体が責任を持つ法律ではないということです。

そもそも【ヘイトスピーチ】という言葉の定義は解消法に明文化されていません。

法律に明文化されているのは『本邦外出身者に対する不当な差別的言動』を解消しようという目的で日本国民だけに行わないよう自律を求め国や地方公共団体に対し対策を求める形になっているにすぎません。

また、禁止規定や罰則も存在しない、日本国民だけに努力義務を課す理念法に過ぎない。

 

そして、解消法が人種差別撤廃に国と地方公共団体が責任を持たせるような法律ではないという理由は、先述したように日本国民だけに『不当な差別的言動を行わないよう求めている』憲法第14条の法の下の平等に反する、また日本が1995年に加入した国連人種差別撤廃条約にも違反しているからです。

本来は、国籍問わず『何人』に対しても不当な差別的言動を行わないよう規定するのが法の下の平等にも、人種差別撤廃条約にも適合するやり方です。

崔氏はこのような差別的な法律をどのように感じるのか、人種差別撤廃条約に反している法律をどのように感じるか、問うてみたいところです。

そして、法律のどこにもヘイトスピーチの文言など存在しないということについてもどのように感じるのか、問うてみたいところです。

 

 2点目は、川崎市で行われたデモに対して、法的な定義もない、ほぼ造語レベルであるヘイトスピーチという用語を持ち出し、『ヘイトデモ』とレッテルを貼りつけ、ヘイトデモであると言う前提の下、自分たちは無実の被害者であるという被害者意識を全面に押し出し、『心が殺された』などと被害を訴えておられますが、

日本国民は長年、捏造である、いわゆる『日本軍『慰安婦』』問題(第二次世界大戦時、当時の日本軍が当時日本人だった朝鮮系の女性を強制連行し、強姦し、無理やり慰安婦にしたという嘘八百)という反日プロパガンダにより、日本の為に命を懸けて戦った先人が性犯罪者の濡れ衣を被せられて貶められ、尚且つ、無関係な我々子孫に対し謝罪と賠償を突き付け、攻撃、嫌がらせをされ続け

また、日韓併合に対し、『日本は朝鮮半島を植民地にした』とか、『朝鮮人強制連行』という妄言、反日プロパガンダにより攻撃され心が殺され続けてきましたよ!

崔氏は、一度でもこの嘘、出鱈目、反日プロパガンダに対して抗議をされた事があるのでしょうか? 或いは一緒になって反日プロパガンダに加担し、日本を貶めて来たのではないのでしょうか?

 

そして、これらの反日プロパガンダを利用して被害者意識を前面に押し出し、国や地方公共団体から様々な特権を得てきたこと。

wasavi0032016.hatenablog.jp

wasavi0032016.hatenablog.jp

 

なぜ、在日朝鮮民族がデモを起こされてまで批判され、排斥されるのか、冷静になって考えるべきでしょう。

それをヘイトスピーチだの、ヘイトデモだのとレッテルを貼り、日本側を加害者に仕立て上げるようなやり方に日本人は心底怒っているのです。

 

崔氏は昨年(2015年)11月8日、そして今年1月31日のデモを特に挙げてヘイトスピーチなるものを違法とし、人種差別撤廃を解消する法律の制定を求めていたわけですが、

まず、本当にこれら二つのデモがヘイトデモだったのか?ということで十分な検証とまではいきませんが、それなりに調べさせてもらいました。

 

2015年11月8日(日) 14時00分~16時00分の予定

川崎発!日本浄化デモ【反日を許すな】

http://www.koudouhosyu.info/skantou/scheduler.cgi?mode=view&no=883

※画像をクリックすると拡大して見れます。(2015年11月8日に行われたデモのコール文)

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崔氏は、11月8日に行ったデモ隊が『「川崎に住むゴミ、蛆虫、ダニを駆除するためにデモを行います。」と出発口の公園でマイクを使って宣言をし、「ゴキブリ朝鮮人を叩き出せ」とヘイトスピーチをしながら私たちの街へ向かってきました。

このように国会で陳述されたわけですが、上記のコール文を見た限りでは崔氏の述べたような表現は見当たりません。

本当にこのような発言をされたのか信憑性さえ疑うところですが、ただ単に一人の人間の個人的な発言だとすれば、それはヘイトデモとは言えないのではないか?

重要な事なので再度、書きますが、ヘイトスピーチなるものを定義し、違法とし規制したり、罰する法律は現在も存在しません。大阪市ヘイトスピーチ対処条例なるものはありますが、国【中央)でさえヘイトスピーチの定義や法律は存在しないと断言している(法務省確認)ものを勝手に定義付けて国民全体を対象として規制する憲法違反の条例であり、こんなものは論外です

この現状を前提として言わせてもらうと、崔氏にとって不快と感じた表現に対してヘイトスピーチとレッテルを貼りつけているだけだということになります。

 

 上記は11月8日に行われたデモの様子ですが(11月8日に行われたデモの動画はこれしかない)、これは在日側、つまり日本側のデモに対するカウンター側からの目線で撮った動画の様ですが、逆に【不当な差別的言動】を行っているのはカウンター側の方では?

終始、「帰れ!帰れ!」とその地域から排除するようにわめいたり、多分、許可なく拡声器で騒いだりしているのだろうと思いますが、

解消法成立に尽力した自民党西田昌司氏は政治的な主張はヘイトスピーチに該当しないと述べていたように(ヘイトスピーチの定義さえ曖昧で法的な定義すらないのにもかかわらず)、日本側のデモは政治的主張とするデモという色合いの濃いもので、だとするとヘイトスピーチに該当しないものでは? ここのあたり崔氏に問うてみたいところでもあります。

 

2016年1月31日(日) 13時30分~17時00分の予定

川崎発 日本浄化デモ『第二弾!』 【反日を許すな】

http://www.koudouhosyu.info/skantou/scheduler.cgi?mode=view&no=909

※画像をクリックすると拡大して見れます。(2016年1月31日に行われたデモのコール文)

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このスピーチのどのあたりがヘイトスピーチなるものに該当するのか?

 

 

「韓国、北朝鮮は敵国だ!敵国人に死ね、殺せというのは当たり前だ。みなさん、堂々と言いましょう」と、「朝鮮人は出ていけ!ゴキブリ朝鮮人は出ていけ!朝鮮人、空気が汚れるから空気を吸うな」と叫ぶ人たちが私たちの街へ警察に守られて向かってきたあの時、私の心は殺されたと同じです。

崔氏はこのように国会で陳述されましたが、多分、上記動画の、あるデモ参加者の公園でのスピーチに対して述べたものであると思います。

 

※上記動画の5分45秒あたりから文字起こし

通りすがりのレイシストです、こんにちわ!

いま、差別はやめろ!って言ってますけどね、この国に差別なんてありますかー みなさん!

差別なんて見たことも、聞いたこともありませんよね、みなさん!大韓民国南朝鮮ね、韓国!そして北朝鮮はね、我が国にとって敵国であります。韓国は国を挙げて、世界中でない事、ない事を言いふらして日本の悪口を言いふらして貶めているんです。そしてね、竹島を不法占拠して我が国の領土を奪っております。これを敵国と言わずしてなんというんでしょうか!

 

いいですか、敵国人に対して「シネ、コロセ」こんなのね、当たり前なんですよ!敵国人をぶちコロセというのはね、戦争中から言ってますよ!戦争中アメリカでね、日本人を貶めるためにやった「キル・ド・ジャップ」と書かれてあるんです。

これ日本人ぶち殺せゲームっていうやつですね。キル・ド・ジャップていう紙芝居ですよ。これ戦争中、アメリカ合衆国、我々(日本)と合衆国が戦ってましたから敵に対してはこのくらいの言葉は使うんです。そしてですよ、ウィリアム・ハンセンというアメリカの提督、この人が一番有名なことを言いました。『KILL JAP!(キル・ジャップ!:日本人を殺せ!)』KILL JAP!ていう言葉を広めたのはウイリアム・ハンセンと言う提督です。真珠湾から空母を、日本軍に攻撃される前に脱出させた男です。

 

敵国人に対してね、『KILL』なんて言葉は当たり前に使うんですよ!なぜなら敵なんです。敵を敬いましょうとかね、敵の人権を守れなんてね、言っているバカどこにいるの?世界中にいないんですよ!敵は叩き殺せ!こうやってアメリカはやってます。

こんなもの差別でも何でもありません。世界中で戦争状態になれば誰でも(言葉が聞き取れず省略)『シネ、コロセ』っていうのはね、日本人の情緒的にあまり使われないから、みんな使わないだけであって『シネ、コロセ』なんて言葉は戦争になれば必ず使うんです。アメリカだってやってました。ドイツだってやってました。イギリスだってやってました。『日本人をぶちコロセ』ってやってました。戦争中は。

 

朝鮮人は我が国にとって敵であります。敵に対してね、『出ていけ』だの『シネ』だのね、何を言ってもこんなものは差別には当たりません。ヘイトスピーチなどと言う言葉にね惑わされてはならないです!

みなさん、堂々と言いましょう!朝鮮人出ていけ!!朝鮮人は出ていけ!ゴキブリだ!ゴキブリ朝鮮人は出ていけ!!何を言っても構わないです!

 

今、川崎とね、先日、大阪ですか?ヘイトスピーチ条例?何言ってるんですかね? ヘイトスピーチなんてこの国にはありませんよ!!この言葉に惑わされてはなりません。敵に対して『ぶちコロセ』っていうのは当たり前でしょ!敵を敬いましょう、人権を守りましょうなんて言うバカはどこにもいませんよ!『敵はぶちコロセ』これでいいです!ヘイトスピーチなんてこの国にはありません。

 

ウィリアム・ハルゼー・ジュニア - Wikipedia より一部引用

 

KILL JAPS, KILL JAPS, KILL MORE JAPS. You will help to kill the yellow bastards if you do your job well.(ジャップを殺せ、ジャップを殺せ、ジャップをもっと殺せ。任務を首尾よく遂行するならば、黄色いやつらを殺すことができる)

 

日本軍との戦闘に際し「敵を殺せ! 敵をもっと殺せ! 猿肉をもっと作れ!」など度々過激な発言を繰り返したことで知られているが、日本への原爆投下に対しては批判的で「最初の原子爆弾はいわば不必要な実験であった。これを投下するのは誤りだった。あのような兵器を、必要もないのになぜ世界に明らかにするのであろうか?」と述べている。

 

 

さすがにデモ参加者の主張には何とも言えない部分が大いにありますが、ただし、公園でスピーチをされたデモ参加者はこのような前置きをされています。

大韓民国南朝鮮ね、韓国!そして北朝鮮はね、我が国にとって敵国であります。韓国は国を挙げて、世界中でない事、ない事を言いふらして日本の悪口を言いふらして貶めているんです。そしてね、竹島を不法占拠して我が国の領土を奪っております。これを敵国と言わずしてなんというんでしょうか!

要するに日本や日本人に対して不逞をはたらく韓国は敵であり、その構成を成す朝鮮人(韓国人)も敵であるという認識の下、暴言のようなものを発したようですが、崔氏はこの部分を省略し、単に罪もない善良な朝鮮民族に対しヘイトスピーチを行ったかのように国会で述べたのが現実の様です。

これは個人的な推測ですが、意図的に省いて陳述を行ったのではないかと感じています。(あくまでも推測ですよ)

 

日本国内の朝鮮民族などは、ありもしない『朝鮮人強制連行』や『日本軍「慰安婦』、『関東大震災 朝鮮人虐殺』などの嘘、捏造を広めたり、『竹島は韓国の領土』と民団指導の下、韓国学校で活動をさせるという、極めて日本の国益や先人の名誉を害し貶め続けてきた。

news.livedoor.com

dametv.cocolog-nifty.com

 

そして北朝鮮は日本人を拉致し、その拉致に加担したのは日本国内に存在する朝鮮総連朝鮮学校関係者であるということも明らかにされています。

朝鮮総連と朝鮮学校をぶっ潰せ!|旗本退屈女のスクラップブック。

誰も知らない朝鮮学校の実態|Doronpaの独り言

 

 ※動画の7分32秒から

北朝鮮による拉致事件の一つである原 敕晁(はら ただあき)さんが拉致された事件の犯人は、大阪朝鮮学校の元校長 金 吉旭(キム・キルウク)である。現在、国際指名手配されている。(1980年)

 

 ※動画の9分55秒

朝鮮学校で40年間教えていた教師によると、「朝鮮学校の卒業生の多くが日本人拉致事件に関与している。朝鮮総連幹部の息子が拉致事件に関与している。」と本に執筆している。

(光射せ!5号 申 相一 著 2010年7月発行)

 

h-ayumi.at.webry.info

上記記事より一部引用

朝鮮高校の卒業生のなかから日本人拉致や韓国での破壊活動に従事する者が少なからず生まれていることも、こうした教育と無関係ではない。このような機関に日本の公費をつぎ込むことは犯罪に手を貸すことになる」

 

(関連記事)

dogma.at.webry.info

 

日本人にしてみれば朝鮮半島本国をはじめ、在日韓国人朝鮮人が敵であるというのはその通りでしょう!

日本人の人権を侵害し(拉致)、日本の国益を害し、先人を犯罪者に仕立て上げると言う不逞行為に加担し、日本人に対して敵対心むき出しの行動を行っているのだから。

それに対し批判、排斥を行うと差別をやめろ、とか、ヘイトスピーチだとか、都合が良すぎやしませんか?

日本に対する不逞行為(ほぼ犯罪に近い)をやめれば朝鮮民族に対する暴言のようなもの、そして排斥はしなくなるという事を何故気づかないのか?(本当は気づいているのでしょう?)日本側からしてみれば、当然の正当防衛ではないでしょうか。

 

某デモ参加者が主張したように、この日本には【不当な差別的言動】(いわゆるヘイトスピーチ)など存在しないのです。

その証拠に不逞を働かない、真面目に日本で生活をされている外国人に対して「出ていけ」や「シネ」「コロセ」などと暴言を吐いた事は一度もないのです。

とんでもない不逞をはたらく外国人勢力にだけ批判、排斥を行っているものに対しヘイトスピーチなどという意味不明な造語を利用し、日本人を悪者に仕立て上げるような言動は許せません。

このような姑息なやり方をするから嫌われるのです。

 

 

 

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