日本人差別法 『本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律』 の廃止を目指すブログ

【千円札・逆さ富士はシナイ山なのか?】WJFプロジェクトの無意味な反証

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(出典先)国立印刷局 お札の不思議大発見 by ポケモン金銀 科学/動画 - ニコニコ動画

 

 

 (序文)

今回、WJFプロジェクト(寄付を募り、ネット上のブログ等で政治的活動を行っている。)により、千円札に描かれた湖面の逆さ富士は富士山であり、シナイ山ではないという事を証明するために反証した、その件について書かせていただきました。

(関連記事)

wasavi0032016.hatenablog.jp

 

(人の手作業で忠実に模写をすることは可能なのか?)

WJFプロジェクト 間違えたときにどう振る舞うか

※上記記事を一部引用

千円札の絵が、岡田紅陽の写真『湖畔の春』を、湖面に映る富士山の像の歪みやぼやけ具合や繊細な陰影も含めて、忠実に模写していることがわかります。

(引用終了)

 

WJFプロジェクトは、千円札に描かれている逆さ富士(富士山が湖面に反映した山)は決してシナイ山ではないと主張し、それを反証してみせ、岡田紅陽の写真「湖畔の春」を忠実に模写していると主張し、シナイ山ではなく、紛れもない富士山なんだということを書かれています。

その反証方法は、岡田紅陽の「湖畔の春」に、これをモデルとして描かれている千円札の富士と湖面に映った逆さ富士を重ね、ほら!ピッタンコ!同じ!とやっているわけですが、本当に忠実に模写されてあるのでしょうか?

 

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上の写真は、写真家・岡田紅陽が写した「湖畔の春」ですが、下記の千円札の富士山と湖面に反映した「逆さ富士」を比べてみてください。本当に忠実に模写されているかどうか・・・。

 

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 何度見比べてみても全く同じとはいきません。違います。

写真の富士山の雪景色の様子と千円札の富士山の雪景色の描かれ方が違います。山の形はピッタリに近いくらい模写されているでしょうが、千円札の富士山の方は、本来、隙間があるところにまんべんなく雪が積もった形に描かれており、湖面の逆さ富士の雪景色の模様と比べて違和感がありすぎます。

そもそも人の手で忠実に模写などできるわけがないのです。

 

ここから日本銀行の管理下、紙幣を印刷している独立行政法人国立印刷局での紙幣の制作過程の一部を紹介します。

 

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国立印刷局 お札の不思議大発見 by ポケモン金銀 科学/動画 - ニコニコ動画

動画の7分54秒から

これは工芸官という国立印刷局の専門の職員が写真のような原図を描き、これを基に一本、一本、手作業で細かい線を金属の板に彫刻して作ります。

(引用終了)

 

まず、工芸官により千円札に描かれている野口英世の原図を描き、次にその原図を基に彫刻刀のようなもので金属の板に細かい線を彫刻していってますが、これが手作業です。いくらなんでも忠実に描くことは不可能です。

 

千円札に描かれた湖面に映る山は、シナイ山でもなければ、アララト山でもない。紛れもない、私たちの愛する霊峰、富士山です。

 

上記のようにWJFプロジェクト千円札の逆さ富士を富士山ですと断定してますが、敬老の日に贈る千円札と富士山のミステリー | ビップル事務局部屋 - 楽天ブログ ←こちらの記事では、WJFプロジェクトの主張を思いっきり粉砕するかの如く次のように述べています。

 

嘘か本当か知りませんが、あたかも逆さ富士であるかのように見せて、実は別の山を描いた事実は国家機密なのだそうです。(ビップル事務局は嘘だと思いますが・・・)

 

つまり千円札の逆さ富士はシナイ山であると断定して書かれてあるのですが、法律で公表を禁止している国家機密を知りえたっていうのも凄いですが、それを堂々とブログに書くっていうのが・・・あまりにも淡々としすぎていて信じるどころか、逆に疑念がましていくばかりですが、これが本当なら、WJFプロジェクトの頑なさは脆くも崩れ去ってしまうことになりす。沢村氏が主張したことはデマ、陰謀論ではなく真実だったということに。

なにか、9.11アメリカ同時多発テロ・アメリカ政府の自作自演説は陰謀論だ、デマだと長い間言われてきたわけですが、ロシアが衛星写真からアメリカの自作自演を突きとめ、真実だったことがわかったわけですが、シナイ山説の問題は、これと何か似ているような気が・・・。

 

 (WJFプロジェクトの無意味な反証)

いくらWJFプロジェクトがシナイ山ではない、富士山だと断定したところでシナイ山であるとする国家機密を知り、これをブログから報告されている人が存在する限り、もう、ほぼ沢村氏に軍配があがったようなものです。(9.11のように100%真実が確定したわけではありませんが)

いくら工芸官が匠の技を持っていようが、精巧な機械で描くのではなく手作業でやるので、100%同じになることはありません。しかも、工芸官が意図的に別の山として描くことは可能なので、勝手に検証し、これは富士山だと断定したところで無意味だと思います。

そもそも千円札の富士山なんて集中して見なくてもその違いが分かります。明らかに写真の富士山とは違います。(特に雪化粧の様子など)そして、湖面に描かれている逆さ富士の雪景色と比べても明らかに様子が違います。

 

明らかに同じ山ではありません。

真実を知るのは工芸官とその関係者です。

WJFプロジェクトではありません。

 

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