【関東大震災の被害者に対する弔慰金】 日本人被害者への弔慰金の具体的な数字
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(出典先)関東大震災 : 激動の昭和史 - NAVER まとめ
一日一電として9月3日にNHKで放送された、非常に問題の多いドキュメンタリー番組『関東大震災と朝鮮人』、他に対する抗議、意見などを行っておられる方の動画により、関東大震災の被害に遭われた日本人の方に対する弔慰金の具体的な数字が判明しましたので報告させていただきます。
【電凸】NHK_ 一日一電…9月18日電凸の数字の訂正 - YouTube (2016/09/25 公開動画)
※上記動画より引用させていただきました。
(死亡者、行方不明者)16円
(負傷者)4円
(住宅の全焼1世帯につき)12円
(住宅の全壊1世帯につき)8円
(住宅の半焼、半壊1世帯につき)4円
※日本のお金の価値については、物価指数を使って計算できます。
関東大震災が起きた大正12年の企業物価指数は1.288という数字だったようですが、例えば平成26年(2014年)の企業物価指数: 105.1(消費 税率引上げの影響を除くベースで 102.9)を大正12年の指数で割れば当時のお金にどれくらいの価値があったのかわかります。
計算してみると
105.1÷1.288=81.6(四捨五入した数字)となり、大正12年(1923年)の1円は平成26年(2014年)当時の約81倍の価値があるという事になります。
例えば冒頭で掲載した日本人の死亡者、行方不明者に対する弔慰金16円は平成26年当時のお金に換算すると1,296円という事になります。(平成26年度の物価指数が低すぎるのか、1,296円というのはあまりにも低すぎませんか・・)
朝鮮人遺族への弔慰金200円に当てはめると16,200円となり、日本人と比較すると約12倍から13倍の弔慰金を日本政府は支払っていたということになります。(消費者物価指数で計算するとまた違う数字が出てくると思いますが、当時は記録がないようなので企業物価指数で計算してみました。)
※(補足)
大正時代の1円というと、およそ1万円の価値があったとされていますので、それぞれの金額に対して【掛ける1万円】で計算すると現在のお金に換算した数字が出ますが、細かく物価指数で計算した場合は上記のような数字となります。
朝鮮人被害者には賠償金は支払われていないとする説について
関東大震災により死亡、行方不明とされた朝鮮人、合わせて832名の御遺族の方々に対し1人につき200円という、日本人と比較して約10倍以上の弔慰金が支払われたと言われています。
日本人の自警団や軍により報復を受けて殺害された、一部暴徒と化しあらゆる犯罪に手を染めたとされる朝鮮人他、暴徒に間違われ誤って殺された者も存在するようですが、これらの方々を含めた233名も832名の中に含まれていると思われます。
在日朝鮮社会や韓国などでは震災によるもの、そして日本側に殺害された暴徒を含め朝鮮人被害者に対する賠償金は支払われていないと主張されているようですが、支払われていないというのであればそれ相当の証拠を示す(公的資料を提示)必要があると思います。
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